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【一時帰国】免税+クーポン利用でお得に買い物(2023.4.1以降の消費税免税制度改正について)

買い物 免税 tax free 一時帰国

海外在住者の一時帰国には航空券をはじめとする移動費、滞在先の宿泊費、日本でスマホを使うための通信費などなど…。

ざっと挙げるだけでも相当なお金がかかるのがわかりますね。

だからこそ少しでもお財布に優しく買い物できるのであれば、それを利用しない手はないですね!

ここでは2023年4月1日以降の消費税免税制度についてと、海外在住日本人が一時帰国で免税制度を利用する方法を紹介していきます。

思ったより免税手続き簡単だったよ〜!

*長いので、興味のあるところからチェックしてみてくださいね。

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日本の免税店を利用できる人は?

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そもそも「免税店」ってどんなお店?

免税店とは外国人旅行者等の非居住者に対して特定の物品を一定の方法で販売する場合に、消費税を免除して販売できる店舗のことです。

引用元:国土交通省 観光庁

日本に住んでいた頃は当然とはいえ、さほど気にしていませんでしたし、街中にこんなにもたくさん免税店があるとは知りませんでした。

店舗によるとは思いますが、特にドラッグストアは免税利用客のウェルカム具合が強い気も。

ちなみにこれは大阪。

土地柄もあるのかな?

中国人の爆買いが問題になったりもしますが、お店側も助長しているのでは…と思わせるほどの外国語の羅列。

まぁそのような羅列がなくても、このマークがあるお店では免税購入が可能です。

画像引用:国土交通省 観光庁

しかし、この免税制度は当然誰でも利用できるわけではなく、日本人(日本国籍を有する人)で利用できるのは以下の条件に当てはまる人だけ。

画像引用元:国土交通省 観光庁

わたしは2年以上ブラジルに住んでるから、条件クリア〜!

免税制度の改悪?

画像引用:国土交通省観光庁

わたしの一時帰国に合わせてか…(いや、違う)

タイミングどんぴしゃで免税制度のルールが変わりました。

ネットやSNSでは、以前から免税制度を利用していた方々からの「改悪した」という不満もよく目にしましたね。

ルール改正後の利用対象者はこんな感じ。

国内以外の地域に引き続き二年以上住所又は居所を有することを在留証明又は戸籍の附票の写しにより確認がされた者※
※在留証明、戸籍の附票の写しは、免税購入対象者が最後に入国した日から起算して6月前の日以後に作成されたものにて確認する必要があります。

引用元:国土交通省 観光庁

難しそうに書いてありますが、要約すると…

海外に2年以上住んでいて、それを証明できる人!

ってことかな。

前は2年以上海外に住む予定の人も利用対象だったね。

免税店で何が買える?

画像引用:国土交通省 観光庁

ある程度なんでも免税で買えるんだね!

商品は「消耗品」と「それ以外(一般物品)」とで区分されていて、この区分によって購入条件が多少異なります。

免税制度の購入条件と購入後の注意

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免税制度を利用する場合の購入条件。

●1回の買い物(お会計)で 5,000円以上でなければいけない。
●免税で消耗品を購入した場合、日本国内で開封してはいけない。
●免税で消耗品を購入した場合、30日以内に出国しなければいけない。

一般物品に区分される家電製品などは比較的問題なさそうですが、ドラッグストアなどで買う消耗品はチリツモ作戦で同日にまとめ買いをした方が良いでしょう。

購入後、家電や服などは日本国内で使用してもOK!

但し、消耗品に区分される物は "特別な袋" に入れられるので、開封せずにそのまま国外へ持ち出すこと。

というのがルールのはずですが…

筆者は家電もこの "特別な袋" に入れられてしまいました。

ヘアアイロンって家電製品(一般物品)だよね?

この袋に入れられると国内で使用できないという免税制度のルールを伝えたのですが、「免税で購入される物は全てこの袋に入れている」と言われ…。

免税制度云々ではなく、お店側で決められたルールで「全部これに入れなさい」と説明されていたのかもしれませんね、きっと。。

"特別な袋"に入れられてしまった物
開封すると「OPENED」の文字がもっとパッと現れる仕組み(だったような)

購入したのはヘアアイロン、USBアダプター、電気シェーバーの替え刃。

替え刃が消耗品に当たるのかな。

だとしても「消耗品」と「一般物品」を同時購入した場合、区分ごとに袋を分けたりしないのかもしれませんね。

お店によるかな?

それらを購入したのは大手家電量販店の、化粧品も販売しているフロアだったから…?

運が悪かったのかも。。

「 "特別な袋" を開けたら免税された分の税金を支払わなければならない」とのことですが、もし請求されたら払っても構わないと思い、開封して購入品を国内で利用していました。

請求されたとしても、大した額ではないですしね。

免税で買ったiPhone

ちなみに、免税で買ったスマホやパソコンなんかは

ペタッとシールを貼られただけの簡易包装で受け取ったよ。

免税制度を利用するときに提示するもの

改悪と唱える人が多い理由の一つはこれでしょう。

以前は2年以上海外に住む予定の方も対象だったのに対して、ルール変更後は既に2年以上海外に住んでいる方だけになりましたね。

それによって今まで不要だった証明書類を用意しなければならなくなったんですもんね。

しかも、入手するのが少し厄介とか?

画像引用:国土交通省観光庁

免税利用時に提示するものはこれ。

▣ 本人確認 & 日本入国日の確認
 ➠ パスポート or「Visit Japan Web」の本人確認コード

▣ 2年以上海外で暮らしていることを証明する書類
  ➠ 在留証明書 or 戸籍の附票の写し

加えて、日本に入国して6ヶ月未満でなくてはいけません。

ということで、1つずつ見ていきましょう。

パスポート

ここには落とし穴が潜んでいます。

一時帰国の際、空港で自動ゲートを通過するとパスポートに入国スタンプが押されません。

ということは、パスポートで入国日を証明できないということ!

自動ゲートを通過しても関税職員のいる所へ行って、必ず入国スタンプを押してもらいましょう

免税手続き以外にも、今後起こり得る手続きの中で「入国日の確認」が必要になることがあるかもしれませんしね。

スタンプもらうの忘れないようにね!

Visit Japan Web の本人確認コード

Visit Japan Web とはコロナ禍における水際対策の一環として、2021年12月から導入された入国審査の手間が省けるサービスのこと。

令和5年4月1日からは、Visit Japan Webサービスで表示される二次元コードを免税店で読み込むことにより、旅券情報の提供を受けることが可能です。

引用元:国土交通省 観光庁

筆者は毎回パスポートを提示していましたが、これがスマホ(Visit Japan Web)でできたら便利ですよね!

実際のところ、制度が変わったばかりだったからか、免税手続きに慣れているお店の人は皆無でした。

なので、色々と新しいシステムを使っても機能しなかった場合のリスクを考え…

二度手間になるくらいなら初めから使わない方がいいかなと思い、あえて旧スタイルを貫きました。

でも次回は Visit Japan Web で試してみようかな!

旅行 スーツケース

在留証明

在留証明は、一般的には現在外国にお住まいの方(日本に住民登録のない方)が不動産登記、恩給や年金手続、在外子女の本邦学校受験の手続等で、日本国内の提出先機関から外国における住所証明の提出が求められている場合に発給される一種の行政証明です。

引用元:外務省

1. 滞在国出国前に在外公館(領事館など)で取得する。
2. 発行手数料:1200円相当の現地通貨
3. 「住所(又は居所)を定めた年月日」及び「申請者の本籍地(地番まで)」 が記載されいなければならない。

上記3.の情報が記載された在留証明書を発行するには、場合によっては3ヶ月以内に発行された戸籍謄本 or 戸籍抄本を日本で発行しなければなりません

日本から書類を取り寄せることになったら、ひと手間もふた手間も
余計な手間がかかっちゃうね。

戸籍の附票の写し

戸籍の附票とは、本籍を定めたとき以降の住民票の移り変わりを記録したものです。その戸籍が作られてから、現在にまでの住所の履歴情報が全てが記録されています。

引用元:廃車買取・引取専門店ビッグエイト

1. 一時帰国してから本籍地の市区町村役場で取得する。
2. 発行手数料:300円程度
3. 本籍地の地番まで記載がされた書類でなければならない。

一時帰国後すぐに本籍地の役所に行けるなら、これがいいかも。

在サンパウロ日本国総領事館で在留証明書を取得!

わたしは居住地のサンパウロで在留証明書をとってから一時帰国したよ〜

申請に必要だったもの。

1. パスポート or ブラジルの身分証明書(RNE)
2. Comprovante de Residencia(住所確認書類 … 電気やガス、携帯電話などの利用明細)
3. 発行手数料:60レアル(執筆時: 日本円換算 約1,820円)

画像引用:在サンパウロ総領事館(領事・旅券手数料 / 令和4年3月24日施行)

領事館での諸々の手数料も年々値上がりしてるし、現金のみの対応
ってのはそろそろ変わってほしいなぁ…。

在留証明書。提出理由には「免税販売手続き」と記されています。

実は筆者、数ヶ月前に在サンパウロ総領事館でパスポートを更新しました。

その際、日本で発行してブラジルに送ってもらった「全部事項証明書」を提出していたため、本籍地の情報が領事館にも登録されていたのです。

なので(上に書いたような)戸籍謄本や抄本を提出せずとも在留証明書を手に入れることができたというわけ!

この登録がなかったら
かなりめんどくさいことになってたね。

領事館の登録情報は個々人で異なるはずなので、必要情報の記載された在留証明書を発行してもらえるかどうか、所轄の在外公館に確認してみると良いと思います。

免税制度+クーポン利用でよりお得に!

オンラインショッピング

免税制度に加えて、割引クーポンを利用することでさらにお得に買い物をすることもできます!

すごいサービスですよね。

W使いして、キャリーケースを買ったよ!

家電量販店よりドンキの方が、圧倒的に品揃えも良い上に安かった!
持って行った2つの大きなバッグに加え、日本で買った機内持ち込みキャリー追加でブラジルに戻りました。

クーポンが使えるお店や条件などは、こちらのサイトからチェックしてみてくださいね。

購入時にスマホのクーポン画面を表示させる必要があるので、スマホでこのサイトが開けるようにブックマークしておくことをお勧めします。

これは使ってないけど、参考までに。

免税利用における手数料

買い物 免税

購入の際、商品自体は免税価格で買えます。

ただ、お店によって免税制度利用に対する手数料がかかる場合も。

筆者が利用した中では、一店舗だけ手数料がかかったかな。

▣ デパート内の洋服店 … 手数料1.55%
▣ ユニクロ、ビッグカメラ、ヨドバシカメラ、ドンキ … 手数料なし(だったかと)

日本出国時の免税手続き

空港 手続き

出国時、チェックインカウンターで「預け入れ荷物の中に免税品が入っていること」を伝えようと思っていました。

が…

あまり時間がなく焦っていたので、すーっかり忘れてしまいました。

預け入れ荷物の重量にヒヤヒヤしてて、正直それどころじゃなかったんだよね…。

どなたかのブログによると、それを伝えると関税スタッフがチェックインカウンターまで来て、中身を確認してくれるとありましたね。

まぁ上記のとおり、筆者は伝え忘れたわけですが…

一応手続きは済ませました。

(羽田空港では)手荷物検査を抜けたところに関税カウンターがあるので、担当の方に促されるままパスポートを自分でスキャン。

免税購入の際、レジでパスポート情報を読み込んでいたので、その時点で情報が送られているのでしょうね。

なので、空港ではたったこれだけ。

簡単すぎて呆気に取られたくらい!

ただ、関税カウンターに誘導されるようなことは一切なかったので、気付かずスルーしてしまう可能性も無きにしも非ず…。

というか正直、スルーしてしまうところでした。

申告するの忘れたらどうなるんだろう…?

免税利用で不要だったもの

旅行 スーツケース

初めての免税制度利用だったため、事前にネットで色々調べました。

ルール改正前に利用した方のブログだったりもチェックしていたので、どれが必要で不要になったのかがイマイチ整理できず…。

念のため用意していたけど、不要だったというのが2つ。

▣ 居住国のID(ブラジルの場合はRNE)
 ➠ レジで提示不要。提示してみたけど「何それ?」的な感じでした(笑)

▣ 免税利用して購入したレシート
 ➠ 出国時の手続きで提示不要。免税申告はパスポートのみスキャン。

まとめ

ブラジル

筆者の場合、諸々の条件が良かったのかもしれません。

  • 既に2年以上継続して海外に住んでいる。
  • 家から領事館まで近い。
  • 面倒な手間もなく在留証明書を入手できた。
  • そもそも、初めての免税制度利用。

「改悪された」と聞いてドキドキしていましたが、個人的には何も問題ありませんでしたね。

非居住者の特権とも言える一時帰国での免税制度利用。
上手に活用しましょう!

*尚、免税利用したのはルールが改正されてすぐの2023年4月。

以上、その時点での利用体験となります。

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