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【国際郵便】ブラジルへ送った荷物が送り返されてしまった(涙)追跡履歴公開・返送にかかる請求額は?

引っ越し 海外文化

日本からブラジルへの移住を決め、日本から送った引っ越し荷物。

残念ながら引っ越し先のブラジルで受け取ることなく、日本へ送り返されてしまいました(涙)

ここでは、返送対象になった荷物の追跡記録と返送料について書いています。

いくつかの関連記事も貼っておくね。

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ブラジルの関税で課税されてしまった

引っ越し ダンボール

日本からブラジルへの引っ越し荷物として、郵便局の国際郵便(船便)を利用して4箱送りました。

送った4箱中2箱は恐ろしい額の関税をかけられてしまって…

異議申し立てを繰り返し、内1箱は(引っ越し先であるサンパウロの)手元に届くことなく、またもや海を渡り日本へ送り返されてしまいました

それについてはこっちに書いてるよ。よかったら見てみてね。

国際郵便(小包)の送り状について

引っ越し

国際郵便を送るときに書く送り状。

万が一荷物を届先に配達できなかった場合、その荷物をどのように取り扱うのか記入します。

オプションは3つ。

【他の住所へ転送】or【日本の差出人住所へ返送】or【破棄】

画像引用:POST郵便局(日本郵政)

ブラジル移住前まで住んでいた東京の住所(差出人住所)に「返送」されても困るし、引っ越し荷物を「破棄」されるなんて有り得ないので、「転送」にチェックをつけました。

転送先には実家の住所を記入。

「ブラジルに荷物を送った」というどなたかのブログ記事を参考にさせてもらい、送り状の欄外に "Não devolver via EMS, via Maritima(EMSじゃなくて船便で送り返して)" と併せて記入しました。

もしもの場合は【最も経済的な経路で返送】にもチェックを入れたので、欄外に書いたこのポルトガル語の文言は不要だった気もしますが… 念には念を!ということで。

船に揺られて日本へ到着したから… 結果オーライ!かな?

ブラジルから日本へ送り返された荷物の追跡記録

宅配小包

返送されてしまった荷物の追跡記録。

(クリックしても大きくならなくなったので…)書き出してみますね。

国際郵便 追跡記録

こう見ると、海の上で3ヶ月も揺られてるわけじゃないんだね。

発送から到着まで(ブラジル↔︎日本)一週間程度で届くことにも驚き!

でも到着してから受け取るまでがとても長いですね。

先にも書きましたが、万が一に備えて記入しておいた実家の住所。

日本人(日本の郵便)であれば気を利かせてくれるかとも思ったのですが、あまり効果(?)はなかったようです。

日本到着後、東京の住所宛てに配送されるし… 私の切なる思いは届かなかったのね(涙)

日本へ到着してからの1ヶ月。。何故か1ヶ月も保管して頂き、保管期限でも迎えたのでしょうか?

ようやく動きを見せます。

送り状に書いてある実家の住所を見つけてくれたのか?

はたまた、引越し時に登録していた郵便物の「転送サービス(日本国内の引越しでもよく使うサービス)」によって実家へ転送されたのか?

動き出した理由は定かではありませんが、いずれにしても長い時間を経て、紛失もせず無事に(ブラジルへの引越し)荷物が(何故か日本へ)届いたことに感謝します。

ブラジルから日本へ送り返された荷物の受け取り・返送料の請求

引っ越し

ブラジルの税関への三度に渡る異議申し立て。

返答もないまま日本への返送処置を取られてしまい、唖然としたわけですが…。

まさかのまさか。まさかというか、案の定というか…。

実家で荷物を受け取る際に、返送料を請求されてしまったようです。

改めて送り状を確認すると「返送、転送の場合、送料がかかります」と小さく書いてあるではありませんか!

返送された理由の「保存期間経過」というのはブラジルの税関での話かな??

国際郵便 返送 引っ越し
画像:返送されてしまった荷物に貼られていたコード

連絡(異議申し立て)したのに返答くれなくて、勝手に返送したんじゃん!!

もう、まーったく納得がいきません。

ところで、この返送時に請求された【4,696円】は何を基準に計算されているのでしょうか?

対象の荷物(重量:28kg)は発送時には【12,550円】の送料を払っていて、それより安いのでいいのですが…。

まとめ

貨物

筆者の日本からブラジルへの引っ越しは、荷物は受け取れないは返送料は請求されるはと、なかなか納得のいかない結果に終わってしまいました。。

もちろん全ての荷物がこうだったわけではありません。(4箱中3箱はブラジルで受け取ることができました。)

今回は引っ越しだったので仕方がないとしても、日本の郵便とは随分と勝手が違い、色々とめんどくさかったですね。

国際郵便はもう使いたくないな…受け取りたくないな…と、お勉強になった出来事に幕を閉じます。

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