現在、カテゴリ・タグをメンテナンスしています。探したい記事があったら「サイト内を検索」してみてね ◡̈

【ブラジル移住】悲報(ノД`) 永住権申請に失敗|永住権申請に必要な書類など①

ブラジル ビザ

まず、筆者の背景を軽く説明しておきますね。

筆者はブラジル人男性と結婚するために、日本からブラジルへと移住。

観光ビザで入国し、そのビザを延長。その間に永住権(正確には「居住許可」)を得るために手続きをするわけですが、ここでなんとも悲しい事件が。

これは本当に泣いたお話。。

スポンサーリンク

ブラジルの「永住権」が無くなった?

コルコバード・キリスト像

ブラジルでの婚姻手続きが無事に終了。

晴れてブラジル人男性の妻になることができました♡ が、限られた時間の中で手続き!手続き!手続きしなきゃー!!って感じだったので、ロマンチックな雰囲気なんかはあまり感じませんでしたね。

大きな手続きが一つ済んだ〜!よかった〜!ってほうが大きかったかな(笑)

そういえば…

筆者が日本で移住準備を始めたちょうどその頃、ブラジルの移民法が改正されたのです。

2017年11月20日ですね、新移民法(法令13.445/2017)が施行。

それによって、かつてあった「永住権」というものが無くなってしまったようなのです。

えっー?!!無くなったってどうゆうこと??!

ただこれは移民法の名称変更なだけ(?)で、永住権に変わって新法では「居住許可」というものを申請するようになりました。

脅かさないでよ、在東京ブラジル領事館の担当さん。

でも、その時担当してくださった方に「『永住権』なんてないんだから、ない物に申請することなんてできない!」と言われ…。

新法での申請方法や、そこまでいかなくても何かしらのヒントが貰えたらなんて思いましたが、そうもいかず。

頼みの綱?両国の橋渡し?である領事館にそう言われたら、もうどうしたら良いのかわからず、途方に暮れてしまいましたね。

あー、嫌な思い出。。

ちなみに、筆者の場合は「ブラジル人と結婚したのでブラジルに住ませてください」という居住許可申請を出すことになりますが、ポルトガル語では "Autorização de residência com base em reunião familiar" というものになります。

それを申請すべく、いざ!

といきたいところですが、ここで更に撃沈劇が続きます。もう悲惨…(泣)

ブラジルの永住権(居住許可)申請に必要な書類など

View from The Martinelli Building - São Paulo
View from The Martinelli Building - São Paulo

まずは、こちらが Polícia Federal(連邦警察)の申請窓口で貰った書類です。

クリックすると大きくなります。

諸々説明しつつ、注意点や不満(笑)も一緒に紹介してくね!

1. 申請用紙
Polícia Federal のホームページから申請フォーマットに入力して、それを印刷。
この申請フォーマットの "使用料" として、R$8,50 [当時のレートで日本円換算:約260円] を支払わなければいけません(オンライン決済)。
これをホームページではなく Polícia Federal 前の事務所で購入すると、なんと R$50 [約1,500円] もします。申請用紙を入手するだけで、ですよ?!
永住権申請のための申請料は別途支払わなければいけないし、そもそも申請用紙にお金がかかるってどうなの。

2. パスポート
原本提示 及び 表紙含め、全ページのコピーを提出。(スタンプが押されていないページも全て)

近所の Papelaria(文具屋さん)で全ページコピーしてもらって、R$8 [約260円] でした。
ぼったくりであろう Polícia Federal 前の事務所(コピー屋さん)に依頼すると、1枚につき R$10 [約300円]。Polícia Federal 内だと1枚につき R$8,50 [約260円]。
本当に無駄にコピー代が高いので、ご自宅 or 近所の Papelaria で用意するのが賢明です。

3. 婚姻証明書
原本提示 及び コピー提出。
"認証付きコピー(Copia autenticada)"が必要だと聞いていましたが、普通のコピー(複製)でOKでした。
尚、婚姻証明書は Cartório(役所)での婚姻手続きが終わるともらえます。
*結婚証明書の原本は今後も様々な申請で提示が必要になるようなので、大切に保管すること。

4. 犯罪履歴証明書
これが結構厄介です。注意点が3つ。

①犯罪履歴証明書には「アポスティーユ」が必要
日本の公文書を海外の機関に提出する場合は、外務省でアポスティーユを取得する必要があります。(これはブラジルでなくても同じ)

②日本語→ポルトガル語への翻訳が必要
もしご自身がポルトガル語堪能だとしても、翻訳は "公証翻訳人" に依頼します。

また、犯罪履歴証明書は自身での開封はNGです。
翻訳の際に開封してもらい初めて目にしたのですが、文面は日本語、英語、ドイツ語、スペイン語の4ヶ国語で書かれてありました。ポルトガル語表記はなし。

翻訳料は文字数によって決まるようです。戸籍謄本の翻訳を依頼した時より遥かに文字数が少なかったので、料金もそれに伴って安かったのかな? R$80 [約2,450円] でした。

③発行より5ヶ月以内でなければいけない
てっきり書類を受け取った日(この日から受け取れるよ!と言われた日)が発行日なのかと思っていましたが、申請した日が発行日になるようです。
*日本で申請する場合、申請から受け取りまで2週間ほどかかります。

ブラジル 証明書の値段
9. 近所の写真屋さん:証明写真の料金表
永住権申請 宣誓書
10. 永住権(居住許可)申請の宣誓書

5. 申請料金の領収書のコピー
合計で、R$372,90 [約11,240円](R$168,13 + R$204,77)
Polícia Federal のホームページから支払いページへと移行して、オンライン決済。
領収書ページのコピーを提出。鑑と明細ページがあるので、全ページコピーします。

6. 公共料金の領収書
日本では居住地証明として住民票を提出しますが、ブラジルでは水道やガスなどの公共料金の領収書が居住証明として使われます。これは便利!コピーを取って提出します。

7. RG(ブラジル人の身分証明書)
原本提示 及び コピー提出。 *主人のみ

8. CPF(納税者番号)
この時点で筆者は CPF を持っていなかったので、主人のみ。

9. 証明写真
サイズ:3×4cm
筆者:3枚、主人:1枚
証明書の背景色は白。

日本で撮って用意してきましたが、背景が青だったため使えませんでした。
そのため、近所の写真屋さんで撮ってもらい、8枚で R$18 [約550円]。
Polícia Federal 前にある事務所(写真&コピー屋さん)で撮ると、1枚につき R$20 [約610円]。
ほんと、ぼったくりとしか言葉が出てこない…。
日本のようにあちこちに証明写真マシーンがあるわけではないので、証明写真は写真屋さんに撮りに行くことになると思われます。しかも照明が中途半端なので、顔のアラは隠してくれない。 
ちなみに、提出したうちの1枚は CRNE(外国人登録のカード)に貼られます。

10. 宣誓書(3枚)
Polícia Federal の申請窓口で宣誓書類を受け取り、必要事項だけ手書きをして原本提出。

【悲報】犯罪履歴証明書が期限切れ

男の子

ブラジルへの移住前準備で一番(無駄に)苦労したのがこの犯罪履歴証明書の入手。

ここへ来てまた、大きな壁となって私達の前にはだかります…。

Polícia Federal に提出する時点で発行日より5ヶ月以内でなければならなく、書類を入手したことに大満足して発行日なんて完っっ全に失念していました。

そう。Polícia Federal に申請した時点で犯罪履歴証明書の有効期限が10日過ぎていたのです…。

もう、絶句……。

日本の警視庁での申請日が発行日になることを知らず、これで2週間のロス。

ブラジルへはその年の7月初旬に渡航。

すぐに婚姻準備を始めていたにも関わらず、ブラジルでは「8月は縁起が悪い」とのことで、夫方の叔母さん達がそれを気にしていたので婚姻時期を9月に持ち越し。これで1ヶ月のロス。

且つ、Cartório(役所)での婚姻届の受領 & 結婚の儀式も土曜日しか受け付けていなく、予約が必要。好きな日に手続きはできない。

観光ビザ延長後、安心してしばらく何もアクションを起こさずにいたこと。これで2週間のロス。

いろんなことが重なって、永住権申請の時点で犯罪履歴証明書の期限が切れてしまいました。。

そもそも開封厳禁の書類の中身/発行日なんてチェックできないじゃない!
(八つ当たり)

怒っても泣いても仕方ないので、仕切り直し。。

パウリスタにある在サンパウロ日本領事館へと向かい、新たに犯罪履歴証明書を入手すべく申請しなければならなくなりました。

これにまたおそらく膨大な時間とお金がかかるのかな。

それを避けたくて日本で入手してた来たというのに……。

もう溜め息しか出ない。

延長した観光ビザの有効期限内に永住権が取得できるかも微妙かもしれない。。

まとめ

女性

とまぁ、自分の力では何ともすることができない、この不甲斐なさ。

本当にやるせなかったですね。

大袈裟かもしれないけど、
この世の終わりだ…くらいに思って泣けましたね。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました