いよいよ開催されますね。4年に一度の祭典!サッカーワールドカップ。
ここブラジルではパン屋やスーパーなどのお店、路地のあちらこちらがパーティーでもあるかのようにキラキラの旗や各国の国旗で彩られ、国民がいかにワールドカップを楽しみにしているかがわかります。
ここではブラジル在住の筆者が(熱狂的なサッカーファンではないので悪しからず)ブラジルのサッカー・ワールドカップについて紹介していきます。
若かりし頃から続く、にわかスポーツファン
サッカーファンではなくても、この時ばかりはみなさんこぞって熱狂しますよ…ね?
わたしもそうです!笑
むかーし昔は、深夜帯(?)にやっていた高校サッカーの番組を熱心に見る中学生でした。
そう、中村俊輔選手が高校生の頃。年齢がバレますね。笑
あの頃はサッカーやバスケを見るのが大好きでした。
(バスケの)田臥勇太選手も大好きで、いつも「月刊バスケットボール」という雑誌を体育教師に借りて教務室(職員室)で盛り上がっていましたね〜
…って(新潟出身の筆者にとって)
衝撃的な記事を発見。。知らなかったー!
にわかファンだったのに、この試合は印象に残っています。
まぁ、若かりし頃の思い出はおいとこう。
【ブラジル】試合の日は仕事が休み!
ワールドカップのことを話してて、びっくりしたことがあったよ。
ブラジルでは、試合(ブラジル戦)がある日は自国チームを応援するために仕事が休みになるんだそう!
ブラジルはとても広いですが、南東部のサンパウロ出身の夫や、北東部のバイーア出身の友人も同じことを言っていました。
なので、一部地域ではなく、ブラジル全土での認識として間違いないんじゃないかと思います。
さすが、サッカー王国ブラジル!
ちなみに、終日休みになるわけではなく、試合が始まる1〜2時間くらい前に仕事を切り上げるそう。
「夜試合があったら(仕事を休めないから)つまらない」とも言っていましたね。笑
【ブラジル】ゴールの花火は当たり前!
ブラジルでは年間を通して国内リーグや州リーグ、南米選手権など、多くの大会&試合が開催されています。
試合があることを知らなくても、その日はすぐにわかります。
なぜなら、ゴールが決まった時には爆竹のような音だけの花火がバンバンバンと響き渡るから。
同時にそれにびっくりした犬の吠える声もあちらこちらからワンワンワン聞こえます。
さらには、決勝戦の日はゴールだけではなく、朝からバンバンバン…ッ…!です。
これもまた、さすがブラジルって感じ。
"近所迷惑"って言葉は辞書にないんだと思う…。
筆者はよくサンパウロにあるサッカー競技場&サッカー博物館へ(サッカーではない)スポーツをしに行くのですが、そこは現在改修工事中。
でも工事のフェンス(扉)の隙間を覗こうとする人が後を絶えずにひっきりなし。
やはりサッカーはブラジルの国技なのか、ステレオタイプではなく、しっかり老若男女に人気がありますね。
みんなサッカーが好きなんだな〜とつくづく。
とはいえ、ワールドカップ以外のサッカーにはあまり興味がないというブラジル人の友人も意外に多く、逆にびっくりした覚えも。笑
まとめ
今回のワールドカップ開催地であるカタール。
ワールドカップの華やかな裏側ではネガティブなニュースもちらほら目にしますね。
どこで開催されてもネガティブなニュースってあるよね。
2014年のリオデジャネイロW杯でのニュースもよく覚えています。
でもまぁ、選手たちの戦いに世界中が熱狂の渦に巻き込まるのは間違いなし!
どんなドラマが待っているのか、ブラジルの(町や国民の)盛り上がりはどうなるのか、今から楽しみですね。
みんなで応援しましょう!