クリスマスシーズンのお天気は? in サンパウロ
このブログでも何度か書いているように、クリスマスシーズンである12月のブラジルは夏本番に向かっているところです。でも、気温40度を叩き出すようなギラギラ照りつく太陽はまだまだお目見えしません。
むしろ、まだ春なのかな…?初夏?.
ポルトガル語で「クリスマス」は "Natal(なたう)" 、「天気予報」は "Previsão do tempo(プレヴィザォン ド テンポ)" と言います。
ここ最近、毎日雨…。ブラジル(サンパウロ)の夏は雨の多い季節です。
ほら、この通り!週間予報を見ても雨ばかり。
雷もすごいです。なんていうか、日本で発生する雷とレベルが違う気が…。雷のバリバリバリー!!の音も怖いくらいだし、ピカピカーっと大空を走る稲妻はくっきりと見えます。
実際、ブラジルは世界で一番の落雷王国らしく、それによる死者も多いんだとか。。
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1〜2月の夏本番には超!強!力!な(こっちでは普通だけど)ゲリラ豪雨が毎日のように発生します。
天気が良くても遠くの方で「ゴロゴロ…」っと雷が聞こえたら急いで屋根のある場所に避難しましょう!ほんの数分で空が一転します。
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原理としては日本でもよく発生するような夕立と同じだと思うので、終日豪雨が降り続くわけではないですが、一転具合が激し過ぎるので要注意です。傘なんて無意味でしょうね。笑
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それと、雨が降っていてもブラジル人は傘をささない人が多いです。小雨や霧雨でも傘をさすような日本人からしたら不思議で仕方がない。笑
ブラジル人であるうちの旦那もまともな傘は一本も持っていませんね。やっぱりブラジル人!そうゆう私も折りたたみ傘しか持っていませんが。(折りたたみ傘は3本所持。)
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クリスマスを目前にして
やっぱりクリスマスは嫌いだな〜…。。
と、ポロっと出た自分のそんなセリフに若干驚きつつ(笑)去年を振り返る…。私にとって『クリスマス』はカルチャーショックの引き金にもなっていたので、嫌〜な思い出が大きく…どうも苦手意識が拭えません。
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今年はFesta da Família(家族・親族で集まってお食事をする会)が少ないな〜と感じていたのですが、週末は仕事をしていることが多かったため、単純に週末開催されるFesta に参加してなかっただけみたい。なんせ、去年の12月は毎週末Festa に参加していたので。
親族50〜60人でのお食事会が毎週あるって、想像するだけで億劫…。『億劫』って書いている時点で苦手意識の現れかもしれないですが。笑
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我がファミリーはクリスマスにも(当然!)集まり、Amigo secreto(アミーゴ・セクレット)と呼ばれるプレゼント交換をします。ブラジルでは一般的なプレゼント交換の方法です。英語では「シークレット・サンタ」と呼ばれるやつですね。
我がファミリーのルールでは、事前に自分の欲しいものを伝えておくスタイルなのでハズレを引くことはないです。ただ、去年の一人当たりの予算はR$50〜60くらいでしたが、今年はR$100までアップ。物価変動の影響がここにも出ているのか…?!
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で、プレゼントを渡すときに「私の友達はどんな感じの人で〜」とクイズを出しながら交換していきます。
去年はポルトガル語皆無の状態だったので旦那が助けてくれて、旦那の言葉をそのままそっくり(意味もわからず)真似して言っていましたが、今年は一人で言ってみようかと!.今からこれをポルトガル語で言えるように練習しておきます。
『私の友達は、メガネをかけてて〜 名前にYが入っている〜 叔母さん!』
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念のため書いておきますが、ファミリーのことが嫌いなわけではないです。ただ、億劫なだけ。笑
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