筆者は日本から遠く離れたブラジルへと移住。
人生で初めての「サマータイム」を経験したり、ブラジル人女性の美的感覚に戸惑ったりしています(笑)
さてここでは、そんな夏にまつわる筆者の驚き(?)をいくつか紹介していきますね。
ブラジルの夏は「サマータイム」があるよ
まず、ブラジルの夏について。
日本は夏でも19時を過ぎると暗くなりますが、ブラジル(サンパウロ)の夏は20時くらいまで明るいです。
たった1時間の差だけど感覚がおかしくなっちゃう。
ブラジルには日本にはない「サマータイム」の制度があります。
例年であればサマータイムは10月からスタート!
…ですが、この記事を執筆している年は10月に大統領選挙があったため、少し遅れて11月4日からサマータイムが始まることに。
スタートの遅れに合わせて終了日も後ろにずれるかと思いきやそれは変わらず、例年通り2月第3日曜日に終わるようです。
ということは、大統領選挙の年はいつも時期が変わるのかな??
サマータイムの期間は時計の針を1時間早めて、昼の時間を長くするのです。
日本にはこのように「時間を変える」ことがないので、なんだか不思議な感覚でしたね。
普段はブラジルと日本との時差は12時間(ブラジルは日本より12時間遅い)。
サマータイムの時は11時間の時差になります。
しかし、どうやらサマータイムはブラジル全土で運用されているわけではないようです。
それもまた不思議だね。
露出レベルの違い!お肌は基本、見せるもの
暑いとやはり肌に纏う衣服は邪魔になるんですよね。
筆者もタンクトップにショートパンツといった格好をよくしますが、こちらの女性達の露出具合はレベルが違いますね。
お腹も背中も肩も脚もドーン!
日本人は(日本では)過剰すぎるほどに周りを気にしてるだけなのかもしれませんね。
こちらはふくよかさんでもドーン!と露出しています。
筆者にはなかなか真似できないですが、こちらの女性はブラジャーやパット付きインナーなど、乳首を隠すもの(?笑)を付けていない人もいます。
なんていうか…服の上から乳首見えちゃうんだよね。
男性も特に気にしていないのか、特に興奮したり(笑)騒ぎ立てる様子もない。普通なんですよね。
初めて目撃した時はかなり衝撃を受けましたが、意外と見かけるなぁ…と。
もちろんブラジャーしてる人はいるよ!
ブラジャーをしている人でも服の下から色が透けていたり、背中がガバーっと空いているデザインの服を着ているにも関わらずブラジャーが丸見えだったり。
そうゆうのを気にしていない人も多い印象ではあるかな。
もはや日本人は隠しすぎなんじゃ?って錯覚を起こす勢い(笑)
ムダ毛の処理をしない
乳首に同じく、ムダ毛も自然体にしてる人よく見かけるかも。
「ムダ毛処理をしたけどちょっと生えてきた」というのではなく、ノー処理の自然体。
ワキも然り。
そうゆう方達がいるのは知っていましたし、批判しているわけではありません。
初めて見たからびっくりしたんだよね!特にワキは。
SNSでそういった写真を投稿しているブラジル人の友達もいましたね。
彼女たちにとって、ムダ毛は「恥ずかしいもの」ではないんでしょう。
むしろ「ムダ毛」という表現が誤りかもしれませんね。
必ず処理しなければいけないものでもありませんし。
かくいう筆者は、今ほど脱毛が流行るひと昔も前から医療脱毛をやったり全身脱毛をやったりしていました。
必死でお毛毛を無くそうしてきたタイプの人間なので、そのギャップに驚いてしまったというか(笑)
正直、脱毛にはかなりお金を費やしたよ〜
胸の大きさは気にしない
日本でよくあるバストの広告は「大きく見せたい!」というようなものが多いですが、ブラジルではそういった雰囲気はあまり感じないような。
バストの大きな人はそれをアピールするような服(アピールしている意識があるのかはわからないけど)を着ていたりもしますね。
羨ましいなーと思いながら横目でちらり(笑)
でも、それほどバストの大きくない人もさほど気にしていない印象。
ビキニも一年中売っていますが、パットなしのものも多い上に、バストを大きく見せる “カサ増しパット” は見たことがありませんね。
まとめ
体型、乳首、体毛、お胸。
どれをとっても(良い意味で)周りを気にしない人が多いのでしょうね。
何かを気にして窮屈でいることよりも "自然体でいることを全体が認めている"、そんな感じもします。
筆者はこの環境が好きですね。
日本にいた時のように周りを気にする(気にしすぎる)こともなくなってきたので、随分と気楽になったかな。
とはいえ… 今まで日本の文化で生きてきたからね
(健康的なレベルで)細くありたいし、お毛毛も気にするし、大きなバストにも憧れるんだけどねー(笑)