ブラジルは日本とは季節も時間も正反対。
毎日ジメジメと暑い日本とは対照的に、こちらブラジル(サンパウロ)は冬。寒い日が続いたり空気の乾燥もひどいです。
そのため喉をやられ、鼻風邪などへと悪化させてしまいやすい…。
そんな時に鼻水・鼻づまりに効く日本でも有名(?)なアレルギー鼻炎薬「アレグラ」を薬局で発見し、嬉しくてソッコー購入!!というのが、今回のお話です。
ブラジルでアレグラが買えて本当に嬉しい!
サンパウロの風邪の季節
冒頭にも書きましたが、サンパウロの冬は空気がとても乾燥します。
その上、大気汚染も加わるので、冬は体調を崩す人が多い傾向にありますね。
サンパウロの冬は雨が少ないから大気中の汚染物質は宙を舞ったまま…。
大気汚染は冬だけの問題じゃないけどね。
筆者も例年のごとく喉風邪に始まり、鼻風邪、免疫低下による唇の極度乾燥とで2週間ほど弱っていました。
周りに話を聞いてみると、筆者や主人の友人たちも多くの人が風邪をひいてダウンしていたようです。
ブラジルでアレルギー鼻炎薬「アレグラ」を買ったよ
嵐・大野智くんのCMでよく知られているアレルギー鼻炎薬の「アレグラ」。
筆者も花粉の季節には大変お世話になりました!
でも、ブラジルに来てから花粉症はなくなったよー!
あの頃はアレグラがないと(手持ちが少なくなると)不安で不安で仕方ありませんでしたね。
アレ〜グラ〜〜〜〜!!
"サトシーラ" はアレグラ星に帰還して世代交代してるんだね。
そんなアレルギー鼻炎薬「アレグラ」をブラジルで発見!
こちらでも "サトシーラ" と同じく紫の装いです(笑)
しかし、店頭には二種類 60mg と 120mg のものが。
日本で処方されていたのがどちらかわからなかったので、とりあえず 60mg を手に取ることに。
…というのも、海外製品は何かと日本のより成分が強めに作れられてたり
強めでも許容されたりしてるからね。
やはり服用薬の "強め" というのはなんだか怖い気がしたので…。
錠剤の見た目も日本のアレグラと同じ。
パッケージに書かれている効果・効能なども同じですね。
眠くなりにくいとか、鼻詰まりや鼻水などに即効く!とか。
購入後にネットで確認したら、日本で処方されていた&市販されているのはどうやら 120mg のようでした。
買うときに確認したらよかったんだけど(治安対策として)普段あまりスマホを携帯していなくて…。
そして、金額的には圧倒的にブラジルが高い。
でも薬局で会員登録してあれば割引が利くので、その場合は確か 120mg ので 60レアルくらい(約1,800円)だったかな。
ブラジルのアレグラ(金額) | 現在のレートで日本円換算 |
---|---|
60mg 10錠(45レアル) | 約1,300円 |
120mg 10錠(85レアル) | 約2,500円 |
風邪予防&対策
とりわけ珍しいこともないですが、ブラジルっぽいことがいくつか。
風邪対策
免疫力を高めるための基本中の基本!偏った食生活をしない。早くお布団に入ってよく寝る。
あとは、ブラジルに移住してから日課にしているのがプロポリスの摂取。
冬場は意識的に少し多めに摂っています。
プロポリスはブラジルではとても一般的で、多くの人が日々摂取してるんじゃないかな!
右のボトルがそのプロポリス。
喉風邪対策
- 喉を乾燥させない
意識的に普段以上に水分を摂ることを心がけたり、寝る時にもマスクをしたり。
加湿にはダイソーの卓上加湿器が活躍しています。
免疫調整作用、抗ウイルス・抗菌作用のあるティーツリーのオイルを数滴垂らしてね!
このティーツリーオイルはニキビや吹き出物などの肌荒れにも効くよ!
(元はそれ用として使ってたんだけどね)
ちょっと高いけど The Body Shop もダイソーもブラジルにあるよ〜
- とにかく喉を温める
マフラーを巻いたり、温かい飲み物を飲んだり。
- いつも以上に蜂蜜摂取
温かい飲み物や料理にも!
- 喉風邪用シロップ
この青い箱の Vibral(ヴィブラウ)というシロップは、夜中の止まらない咳がピタッと止まって感激してから愛用しているものです。
…が、最近は免疫ができてしまったのか、ピタッと止まらなくなっているのが悩み。
まとめ
薬に頼ること、病院にかかることは極力避けていますが…
鼻炎だけは特別!
鼻水ダラダラはきつい!
何にせよ頼みの綱であった「アレグラ」をブラジルでも買えることがわかったので、今後は安心して風邪をひけます(笑)
日本で耳鼻咽喉科だけは掛かりつけ医がいたのですが、そこでよく処方されていたのがアレグラとムコダイン(など)。
処方箋なしで買えるかどうかわかりませんが、次はムコダインを見つけたいな〜